由紀子がまとめた補聴器チェックだいありー

2020年12月05日

使用環境をしっかり考えてから購入

補聴器が必要になるのは、耳に障害を持つ人だけでしょうが、年齢的に耳の聴こえが遠くなることもあり、高齢者の方々も装着しています。使用するにしても、環境によって適した機器は異なります。使用環境や用途などは、耳鼻科をはじめ、補聴器を取り扱う専門施設などで検査・カウンセリングが行われ、オリジナルの機器を使うことができます。

例えば、周辺の騒音はどうでしょうか。静かなのか、複雑に変化するのか、その違いもあります。環境例としては、静かな周辺騒音は、一人暮らしの室内や公園などの屋外です。一方、複雑に変化する場合でいえば、旅行や観光、趣味の会合や会議などがあげられます。

今は、デザイン性も魅力ですし、サイズも耳の穴にすっぽりハマるコンパクトなサイズで提供されています。技術的にも進化しており、革新技術、全てにおいて上質、聴き取り重視となる高音質などまでラインナップされています。

もちろん、こだわればこだわるだけ、オプションをつけるだけ高額になります。しかし、製品は日々進化を遂げています。今のテクノロジーは今が最新であって、すぐに新機能搭載となる補聴器が発売されますから、まずは、使い勝手で選び、メンテナンスしながら長く愛用できるものを検討しましょう。

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